癒されて(2002年6月10日手記)


「花とエンジェルのテ−マパ−ク」として、幸せの使者エンジェルたちの厳選されたコレクション、愛くるしいエンジェルのオブジェ、写真を多数取り揃えて、エンジェルたちの優美な世界の展示会が開催されたと、6月の初旬に山陰地方のニュ−スで知りました。
米子市にある真誠会医院の理事長さんが、医院を訪れる外来患者さんや入院患者さんが少しでも楽しまれ、癒されるのを望まれて開催されたのだと知りました。
私はニュ−スを見ていたら、何としても幸せの天使たちに逢いたいと思いました。
すぐに真誠会医院に電話をして、医院のどちらで開催されているのかと問い合わせてみたのです。写真を撮影できなくてもいい、エンジェルをながめるだけでも、私の心が安らぐのではと期待をして行ってみました。
真誠会医院の外来の一部と入院病棟の一部に展示されていて、医院を訪れる多くの方々の心が癒されていると私は実感しました。


私は一枚、一枚と展示されている、エンジェルの絵画や写真などをながめてみました。
そして医院の職員の方にカメラで撮影したいと許可を求めてみましたら、優しい笑顔で「どうぞ ゆっくりと撮影をしてください」と言われましたから、喜びながらカメラを向けていて自分自身の心が、だんだんと癒されているのだと感じていました。

暖かい春の季節になったと喜んでいると、今年の春は夏日のように暑い日々だと思えば冷え込む日々と気温の変化があり、私の体調にとっては苦しい日々を過ごしていました。
雨が降る前に気温が上昇していて、雨が降りだし気温が下がると胸の苦しみがニトロ−ルを舌下しても楽になれなくて、「誰か助けてください」と心の中で思うこともありました。
私の体もだんだんと年齢とともに、体調も弱くなっていくのだと実感していました。
心臓病のお薬も充分に処方をしていただいていると思っていますから、日々の私の自己管理が悪いのだと思いました。私のできる範囲の家事をして、またガ−ディニングを楽しみ、音楽を聴いては和み、インタ−ネットでの情報や交流を楽しむ日々を過ごしています。
主治医の先生から、「5月の診察日から検査をしてみましょう」と言われて、診察日には血液検査、心電図と色々な検査を受けることになりました。

心臓病と闘う日々を過ごしていて、花々や風景の写真を撮影しては和み、趣味としてできることは何でもしてみたいと思いながら、のんびりとした生活を送りたいと思っています。
真誠会医院の理事長さんが開催されたおかげで、愛くるしいエンジェルたちとの出逢いに恵まれて、心から感謝をしながら手記として私の思いを書いてみました。